更新型保険について

更新型保険について

更新型保険のデメリット

 

更新型

生命保険の保険料は、
病気になる確率や怪我をする確率、それによって入院や手術をする確率、亡くなる確率、がんになる確率
などによって、決められています。
これらの確率は若い人ほど低いため、保険料は安くなります。

 

また、15年更新の保険に加入した場合、
たとえば25歳の時に加入した保険は25歳から40歳までの期間にそういった病気になる確率などを元に保険料が決められますが、
更新後の保険料は40〜55歳の間に病気になる確率などを元に決められます。

 

更新型であれば更新のたびに保険料が跳ね上がるのは仕組み上、仕方ないというか、宿命です。
その代わり、25歳から40歳までの保険料が安いわけです。
当面の保険料を安くする代わり、将来高い保険料になってもかまわないという考え方の加入の仕方です。

 

保険を見直す際に保険料を抑えるためには、

  • 保障の内容をシンプルにする。
  • 保障の額を低くする。
  • 15年や20年更新などの長めの期間、あるいは終身型ではなく、10年など短めの更新期間にする

という方法があります。

 

必要性の低い保障や身の丈以上の保障内容になっている場合、
今必要で、将来も必要な保障をきちんと確保できるよう、保障内容をシンプルにしたり、
額を低くする見直しはどうしても必要になってくると思います。

 

また、
更新型にすると、当面はよくても10年後や15年後の更新時期にまた保険料が上がって四苦八苦する
という局面がやってきてしまいます。
その保障が必要な期間をある程度見越し、

  • 10年や15年、20年間だけ必要で、その後は不要ならば10年や15年や20年満期の保険にして保険料を安くし、
  • 60歳や65歳までだけ必要で、その後は必要でもない保障については60歳や65歳満期にして保険料を抑え、
  • 一生涯ぜひ確保しておきたい保障については終身型で加入。

 

家計の圧迫や保険料の払込みが困難になってしまわないようにするためには、これらの計画があらかじめ必要です。

 

「10年や15年後には必要な保障も変わっているだろうし、新しい保険も出ているから将来のことは将来また考えればいい。その時見直せばいい」

 

と言う人もいますが、私はあまりお勧めしません。
状況に応じて保障を見直す必要はありますが、それは更新型の保険でなくともいつでもできますし、
更新型にしたほうが当面の保険料は安くできるということもありますが、その代わりに更新の際、保険料が跳ね上がる。
1回目の更新以上に2回目、2回目以上に3回目の方がさらに跳ね上がり、
最低限の保障さえ確保が困難になる恐れがあるからです。

 

将来を見越した上でそれが問題なさそうであれば、
更新型の保険も、手厚い保障や特長ある保障を確保できるので良いのですが…。

 

ともあれ、自分の状況を十分に考慮した上で
最終的に保険見直し業者などのプロにアドバイスを仰ぐのがベストな方法です。


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